親鶏集荷の安全、衛生管理
- ケージ・鶏舎に関する多様な知識を持つ経験豊富なスタッフが、臨機応変に対応。迅速・丁寧に鶏を運び出します。
- 農場に細菌、ウィルス、寄生虫等を持ち込まないように、移動用ラックの自動洗浄・殺菌ラインを構築。作業に関わるものすべてを自社管理しています。
入念な検査工程
- 親鶏が運び込まれてから3つの検査(生体検査、屠体検査、内臓検査)があり、合格したものだけを食用として流通させています。
- 目視、手作業による検品を経て、X線5台、金属探知、画像検査後に製品化します。
- 細菌検査は酸素電極法を用いて自動的に短時間で結果が出るため、異常発生時にも迅速に対応が可能です。
環境への配慮
- 限りある大事な原料(親鶏)を無駄なく使い尽くす為に、チキンエキスへの加工、レンダリング工場を同敷地内に完備しました。
- 作業工程上から取り除かれた小骨・胴ガラはエキス工場へ、残渣はレンダリング工場へ原料が新鮮な状態で搬入、製品化します。
- 3工場の排水は合併浄化槽に集まり、最後に残る乾燥菌体汚泥は農業で使用しています。